今回は読まれる文章が書けるようになる方法について解説します。ブログ記事では読まれる文章を書く必要があります。難しくて堅い文章とかまわりくどい文章とか、そういう小説のような文章はブログ記事には向いてないですね。ユーザーに求められていません。

ユーザは悩み・疑問を抱えているんですね。そしてその悩み・疑問をすぐにでも解決したいと思ってます。ユーザは本当は検索なんてしたくないですね。記事も読みたいなんて思ってません。ですが悩み・疑問を解決したいと思っています。解決できる手段というのが検索をして、ブログ記事を読むことなんですね。
検索したくないのに記事も読みたくないのに、でも解決したい。

検索して訪れたブログ記事っていうのが難しくて堅くて分かりにくい文章だったり、回りくどくて理解しにくい文章。これだとユーザーに読まれないですね。ユーザに読まれないんで検索上位にはならないです。検索上位にならないんでユーザが来ない。アクセス0なんで資産ブログにはならない。なので、読まれる文章を書く必要があります。

読まれる文章とは?

そもそも読まれる文章はってことで、それは読みやすくて分かりやすい文章ですね。そして小学生でも理解しやすい文章っていうのが読まれます。つまりWEBライティングです。

最初に結論を書いたり、一文を短くしたり、主語・述語を近づけて書いたり適度な空白とか改行を入れたり、より具体的に書いていったり、平仮名・片仮名・漢字のバランスを見る。箇条書きにするって言うのも読みやすいですね。簡単な漢字・表現にするというのも必要です。

これらができていることによって、読みやすくて分かりやすい文章とか小学生でも理解しやすい文章になります。

読まれる文章を書けるようになるには?

その読まれる文章が書けるようになるにはどうするか。その一つが寝かせるってことです。文章を書いている時っていうのは熱を持っているんですね。その文章を書くのに集中していて視野が狭くなっています。

つまり冷静でないんで、客観的に文章を見れていない状態です。その為、一旦文章を寝かせる必要があります。

もちろん自分も眠って休んで頭をリセットさせます。そして冷静になる。つまり客観的になるということです。冷静になって客観的になって読み返すと、集中していた時には気付かなかった何かしらの発見があります。

誤字脱字だとか、もっとここはこう表現した方がいいとか、構成が入れ違いになっていたりだとか。余分なところがあって、これは削除した方がいいなとか。そういう部分が見つかるようになるんですよね。

音読してみる。黙読では気付かない箇所に気付くことができるようになります。人間の脳っていうのは言葉の最初と最後が合っていれば、読めるようになってるんですね。

例えばこの文章。

この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。

この文章はイギリスのケンブリッジ大学の研究の結果
人間は文字を認識する時
その最初と最後の文字さえ合っていれば
順番はめちゃくちゃでも
ちゃんと読めるという研究に基づいて
わざと文字の順番を入れ替えてあります

つまり人間の脳っていうのは、文章を読む為に間違ってても保管してくれるんですね。

ざっと黙読しただけでは脳が勝手に保管するんで、間違いとかに気付かない。なので音読をして、さらに確認をするようにします。誤字脱字とか引っ掛かりとかに気付くことができるようになります。もう一つが、とにかく書いてWEBライティングを体に染み込ませるってことです。

WEBライティングのチェックポイントの確認。WEBライティングができれば大抵は読みやすい文章になるはず。

そのWEBライティングを体に染み込ませる。そのためにとにかく書くんですね。文章を書きながら気づけるようになっていきます。そして感覚的につかめるようになるんで普通に書いていてもWEBライティングを意識した文章になっていきます。またタイピングが苦手な人であれば、とにかく書いていけばタイピングができるようになっていきます。

タイピングができないと文章を打ち込む度に、キーボードを見て文章に集中できなくなるんですね。キーボードを見て、モニターを見てっていう行ったり来たりになります。

ですがタイピングができるようになるとブラインドタッチもできるようになるんで、ずっとモニター画面を見るようになって、文章に集中できるようになります。私も最初の頃はタイピングが全然できなくて、でもそれでも記事は書かないといけないと思って実践しながらタイピングを覚えました。

その頃の文章って言うのは文脈もむちゃくちゃで誤字脱字も多いですし、読むに堪えないものだったんですね。ですがそのとにかく書くっていうことをしたからこそ、今タイピングもできるようになってますし、ブラインドタッチもできるようになっています。
とにかく書くっていうのも重要です。

次が下手な文章を添削するっていうことで。他の人のブログ記事の読みにくい文章を添削するということです。検索上位っていうのは大抵読みやすい文章が来ています。つまりユーザーのためになっている記事ってことですよね。

ですが検索結果の下の方を見ていくと読みにくい文章の記事が出てきます。それらを見ていって添削していくわけですね。

自分のブログの過去記事のメンテナンスで、下手な文章を添削するってこともできます。下手な文章を添削すると読みにくいってことに気付きます。客観的に読んでみて自分が読みにくいなと思った実感は、他の人の読みにくいなの実感と同じなんです。どこに読みにくいなと感じたのか、その読みにくいなと感じたんであれば、それをやらないことです。

そしてその読みにくい部分を読みやすくするにはどうしたらいいか。大抵の場合WEBライティングの中にあるんですけど、それを実感して修正することでいざ自分が書く時に読み易さを意識した文章になります。

良い文章をたくさん読むのもいいですけど、悪い文章を読んでその読みにくさを実感するのもいいんですね。ブログの文章に上手い下手などはないです。そこにあるのは読みやすいかどうか、そしてユーザーに伝わるかどうかだけ。

文章が下手だからと落ち込む必要はないです。WEBライティングができて読みやすい文章でユーザーに伝わればいいんです。高度な文章技術とか、上手すぎる例えばなしとか、そういうのは特に必要なくて読みやすくてユーザーに伝わればいいんです。特に気負いする必要はないですね。

ブログ記事は読まれる文章を書く必要があります。それはユーザに読まれないと検索上位にあげれなくてそれは結果的に資産ブログにならないためです。

読まれる文章っていうのはどういうのかと言うと、読みやすくて分かり易い文章、小学生でも理解しやすい文章です。この分かりやすかったり理解しやすい文章を書くために、WEBライティングで書く必要があります。

読まれる文章が書けるようになるには、寝かせたり音読してみたり、とにかく書く。そして下手な文章を添削するようにしていきます。ブログの文章に上手い下手などはないです。読みやすくて伝わればいいですね。

ブログを作るにおいて、文章が書けないとかライティングができないとかそういうのは誰もが通る道なんですね。上手い下手とかにこだわって気負いすることなく、読みやすくて伝わる文章が書ければいいっていうことなんです。そして誰に何を書くか。これも重要です。

読まれる文章っていうのはつまりユーザビリティのことなんで、ユーザーのためになる文章を書こうと思っていたら、自然と読まれる文章で伝わる文章になっていくはずです。

「記事作成」、文章以外の要素、画像と動画について解説

まずは画像で、画像検索ででてきた画像をそのまま使うっていうのはNGです。著作権違反の恐れがあります。それに何かしらのトラブルがあるかもしれません。

ではブログ記事の画像はどこのものを使ったらいいかというとフリー画像ですね。写真ACとか、ぱくたそとか、いらすとやとか、フリーの画像を公開しているサイトっていうのはたくさんあります。そのサイトにあるフリー画像を使うようにしていきます

3Bの法則

3Bの法則っていうのがあって、
・美人(Beauty)
・赤ちゃん(Baby)
・動物(Beast)
この3つですね。

化粧品とかファッションとか車。これらの広告とかCMでよく美人が使われています。これは美人には商品価値を高める効果があるからですね。

心理学でハロー効果って言って、美人っていうのは、多くの人が憧れたり魅力に引かれたりする存在なんですね。なので、その美人が使っていたり関わっているものがいいものに見えてくるのです。

美人が使っている化粧品とか、美人が来ている洋服。助手席に美人を乗せて走っている車。これらは美人がいることによって、その商品の価値を高めているんですね。

赤ちゃん。これもカメラとか写真、旅行とか保険の広告でよく使われています。要は家族向けの広告ですね。これも心理学でベビーフェース効果っていうのがあって、人は赤ちゃんを見るとかわいいとか守ってあげたいって思うんですね。このかわいいとか守ってあげたいっていう気持ちは、警戒心が緩んで親近感とか安堵感を感じさせます。そのため家族向けの広告とかCMで赤ちゃんはよく使われるわけです。

そして動物。よく広告とかで使われるのは猫とか犬とかパンダ、ウサギ。これらの動物達に共通するのが可愛いってことです。これもベビーフェイス効果と同じで可愛いって思うんで、親近感とか安堵感を感じるんですね。

美人・赤ちゃん・動物。これらは人が注目をして好感を持たれやすいです。この3Bの法則を応用してブログ記事のアイキャッチ画像とかに使うと、ページセッションが増えたりします。

サイドバーとか記事下の関連記事に美人とか赤ちゃんとか動物の画像があると、ユーザーはそこに注目をして、ちょっと見てみようっていう気持ちになったりします。なのでブログ記事では、ブログジャンルに合っていれば、この3Bの法則を取り入れてみるっていうこともいいです。

画像を貼ると・・・?

ブログ記事に画像を貼るとメリットもあって、一つ目がその記事内容がイメージできるようになるってことです。その記事に関する画像を入れておけば、文章だけでなく視覚でも表現ができるんで、より記事の内容がイメージしやすくなります。それに読み疲れ防止っていうこともメリットで、文章ばかりのブログ記事っていうのはとても疲れるんですね。ですが画像があることによってちょっとした箸休めと言うか、ほっと一息つくような感じにできます。

つまりユーザー離脱を防ぐことができるってことです。箸休めになる画像があるんで滞在時間も増える傾向になります。画像があるとSEO対策にもなります。やはり記事内容がイメージできるようになるし、読み疲れ防止にもなるんで、ブログ記事に画像を貼っているってことは、ユーザビリティを意識してるってことでもあります。

なので画像があることによって、SEO対策になって検索順位が上がる可能性があります。ですがあまりに画像をたくさん貼ると記事表示が遅くなってしまいます。この記事の表示の速さが遅いっていうのはSEO的に良くないですね。

画像があるとSEO対策になるんですけどSEO対策のために画像をたくさん入れるみたいなことをすると、本末転倒になってしまいます。記事の表示が遅いとユーザーが離脱になってしまうんですね。

記事表示が2秒超え出したらブログから離脱する人が出てくるっていうデータがあります。なので画像を圧縮したり、リサイズする必要があります。画像の圧縮とかリサイズはWordPressプラグインで対処できます。

alt属性(代替テキスト)を設定するってことで、これもSEOの為にするものなんですが、実際はそこまで大きな効果はありません。ですがこれもユーザビリティの一つなんで、時間があればやっておいた方がいいです。

動画について

次に動画です。動画は主にYouTube動画を共有で貼ります。ですが見合うものがなければ無理に貼る必要はないです。YouTube動画を貼る注意点として、違法アップロードの動画は貼らないようにします。

テレビ番組とか映画とかドラマ、アニメとか。これはやはり著作権違反の恐れがありますし、すぐに削除される傾向にあるんですね。貼ってもいい動画っていうのは、個人がアップロードしている動画。公式がアップロードしている動画。そして自作の動画ですね。これらの動画を貼っていくようにします。

動画を貼ると・・・?

動画を貼るメリットもあって、記事内容に合った動画であれば、より深く理解できるようになります。そして動画を貼ってユーザーが動画を見ると滞在時間が延びます。その動画が10分あったら、そのまま見ると10分の滞在時間になります。

たとえ二倍速で見ても、大体5分くらいの滞在時間になるってことですね。これは非常に大きなメリットです。これは画像と同じで、動画があるとSEO対策になります。動画があることで、記事内容が詳しくより深く理解できますし、ユーザビリティを考えてるってことで検索順位が上がる可能性があります。

もし貼っているYouTube動画が削除されている場合、これはSEO的に良くないんですよ。つまり消されてる動画を貼っていても見れないんで、ユーザーの為になっていないです。SEO的に良くないんでYouTube動画のリンクを削除するようにします。これもWordPressプラグインで対処できます。

ブログ記事の中に貼っているYouTube動画のリンクが削除されている場合、メールで知らせてくれるプラグインがあるんで、それを使うようにします。

画像は画像検索からそのまま使うんでなくて、フリー画像を使うようにします。3Bの法則、美人・赤ちゃん・動物。これらを使うと、人が注目して交換を持たれやすいです。

アイキャッチ画像とかに使うと、ペースセッションが増える傾向にあります。画像を貼ると、記事内容がイメージできるようになって、読み疲れ防止にもなります。SEO対策にもなります。

ですがあまりにたくさん貼ると、記事表示が遅くなるんでそれはSEO的に良くないです。記事表示が遅くなると、ユーザー離脱にもなります。それを対処するために画像を圧縮・リサイズできるWordPressプラグインを使います。

alt属性設定も時間があればやります。動画は主にYouTube動画を共有で貼るようにします。なければ無理に貼る必要はないです。

違法アップロードの動画は貼らないようにします貼ってもいいのは、個人がアップロードした動画、公式がアップロードした動画、そして自作の動画。

動画を貼ると、記事内容がより深く理解できるようになります。動画を見るんで滞在時間が延びる傾向にあります。画像と同じくSEO対策にもなります。

もしブログ記事に貼っているYouTube動画が削除されている場合は、SEO的に良くないんでそのリンクは削除するようにします。YouTube動画が削除されているかどうか、メールで知らせてくれるプラグインもあるんで、それを使うようにします。

ブログ記事っていうのは文章がメインなんですけども、画像とか動画も同時に重要な要素でもあります。ユーザーのためになる文章を、よりユーザーのためになるために、それに適した画像とか動画を積極的に使っていくのがいいです。結果的にSEO対策にもなって、検索上位に表示されるようになっていきます。

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